RINNmamaのブログ

シングルマザー歴20年以上

こどもは、みんな天才的能力を持って生まれてくる!

はじめまして!

RINNmamaのブログにようこそ!

RINNmamaのブログを見ていただいて とてもうれしく思います。

シングルマザー歴20年以上 50代という時が流れました。

 

これから子育ては家庭から生まれる!についてお話を始めます。

こどもは、みんな天才的能力を持って生まれてくる!

生まれてからの数年の子育ては、一生を左右します。

十で神童、十五で才子、二十すぎれば、ただの人と言った。

         目次

1  三つ子の魂百まで

2  失敗、不成功の経験

3  三つ叱って五つホメる

 

1  三つ子の魂百まで

三つ子の魂百まで』というこの言葉を聞いたことがありますか。

これは、3歳頃までに人格や性格は形成され、100歳までそれは変わらない。という

意味で使われることわざです。

こどもは、みんな天才的能力を持って生まれてくる。

生後10ヶ月くらいから40ヶ月くらいまで、すべてのこどもが天才的能力を持ってい

ます。

ことばは、教わらなくても習得できる。

生まれてくる子は、言葉を知らない。生後、まわりの言葉をきいて、覚え、使えるよう

になります。

言葉によって、人間はすべて人間的になり、心を育むことができるようになるのです。

すべてのこどもは、かなり不完全な教え方をされていても、ほぼすべての子が、ほぼ完

全に取得することができます。これは、天才的だということです。

こどもが生来もっている天才的能力をはっきりと引き出してあげれて、うまく育成する

ことができるようになれば、機械的能力に負けることがないと、人間に希望を与える思

想です。

「教える」よりも「引き出す」

こどものもっている能力を引き出すので、遊ぶことで能力が目をさまします。

「遊び」がたいへん大切なのは、早期教育などに比べて、大きく、いろいろな雑多な活

動にかかわるからです。

うまく遊ぶことができれば、多くの能力が目をさまします。

賢い親心は、こどもに遊びを与えて、もてる能力がすこしでも多く発現させるのを助け

るのでなくてはいけないと考えます。

役立つものは、つらい経験です。経験は早いほどよいと思います。

人は、知識で成長するのではなく、日々の生活をしていて身につく経験というものに導

かれ、道から外れることなく生きていくことができます。

もの言わぬ経験がもっともすぐれた教育になることでしょう。

2  失敗、不成功の経験

しっかりした人間になるのは、幼少期、青年期に失敗、挫折の経験にあうことが、必要

であることも忘れてはならない。

貧困の環境で苦労したこどもが、恵まれた育ち方をしたものよりも、大きな人間力をも

つことがすくなくないのは、マイナス経験のおかげです。

豊かで恵まれた環境ほど、失敗、挫折は少なくなり、そのために、実力を発揮できない

ケースも多くあります。

「獅子はわが子をせんじんの谷に落とす」という、大きな危険によって強さを身につけ

させたいというのです。

例えば、農業で連作障害ということをいいます。同じ畑で毎年、同じ作物を育てると、

だんだん収穫が減ってくることをいいます。いろいろな作物を育てるとそういう害はお

こりません。

育ちざかりのこどもを同じような環境の中で、長く育てていれば、プラスより、マイナ

のほうが大きくなるのではないかと考えます。

こどもを早起きさせるコツ

こどものころに早起きの習慣をつけると、人生を豊かにします。

こどものときにその習慣をつけられれば、すばらしい。

こどもに早起きをさせたかったら、親が早起きすること。

イギリスのある詩人が、朝は考え、ひるは働き、夕べは食し、夜は寝るべし

と、いっています。

3  三つ叱って五つホメる

よくホメる親はよく育てる

こどもは、笑顔でホメられて大きくのびるのです。叱られると心の芽を折られるが、ホ

メられるとびっくりするほど伸長します。

また、先生からのひとことで、すばらしい人生をきりひらいた人は、少なくありません

叱るよりもやさしくはないですが、ホメるのはもっと難しい、母親のはげましや賞賛に

よって大成するはたくさんいます。

「よく笑う医者はよく治す」というフランスのことわざがあります。

患者を元気づけるドクターは、「それほど心配することはありません。しばらく様子を

みましょう。」と、笑顔でやさしいことばをきくと、心をおどらせて、足どりもかるく

なります。

子育てで難しいのは叱り方

どういうことを叱るのか、どういう風に注意するのか、わかっている人はほとんどいな

い、とっさにでまかせのことばで叱る。

よく見かけるのが、感情的になっていることが多いのですが、こどもを大人の尺度では

かるのは間違っていると思う。

(叱るべきときに、あえて叱らず、見守る)不思議なもので、叱られるべきときに叱ら

ないないのは、叱られる以上にこたえます。

こどもは、ときどき叱られたくなるのかもしれない。そして、叱られて大きく成育して

いきます。

一度も叱られないと、叱られたいときに叱ってもらえない、そういうことをしているう

ちにこどもの心は深まっていきます。

こどもを叱るのは難しい、しかし、叱るべきときにあえて叱られないのは、こどもに深

いものを気づかせ、それによって、こどもの将来を変えることもできる。

家の手伝いがこどもを育てる

小さい子のお守りをするようになると、手伝っているうちに、仕事を覚えて、親の苦労

も間地かでわかるようになります。

手伝いをしているうちに、いろいろな経験をします。なかでも、失敗したりするのはも

っとも有効な体験です。

うまくできたときの快感は格別で、自分が大きくなったような気持ちになります。

人間を人間らしく豊かな心をもち、成長し、大きな仕事をなしとげるには、生活力を身

につけることは欠かせません。

公平

夏に、スイカを買ってきて、家族の人数分だけ平等に切らないといけないことを母親は

知っている。

こどもたちは、すこしでも大きなものをとろうとするが、差がないように、みんなを同じように大事にしてくれているのだということを感じてこどもたちは幸せになります

 

ものを言わない幼子に代わって、今、子育て中の母親、父親にすこしでもお役に立てれ

ば幸いです。

これからも このような気持ちで向き合っていくつもりです。

今後ともよろしくお願いします。

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