はじめまして!
RINNmamaのブログにようこそ!
RINNmamaのブログを見ていただいてとてもうれしく思います。
シングルマザー歴20年以上 50代という時が流れました。
これから成年年齢引き下げで親子で知っておきたいことのお話を始めます。
18歳から大人に!
成年年齢引き下げで、変わること、変わらないこと
成年年齢引き下げで18歳から成年に!親子の情報共有が大切!
目次
1 成年年齢引き下げで、何がどう変わるのか
2 親子で知っておきたいこと
3 親はここをサポート!
2022年4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
つまり、18歳で成年になることが話題になっています。
1 成年年齢引き下げで、何がどう変わるのか
大きく変わる点は、いくつかありますが、なかでも注目する点は、「親の同意なしに契
約ができるようになる」ことです。
携帯電話を契約する、クレジットカードを作る、ローンを組むなど、あらゆる契約が可
能になり、親としては、心配なことがたくさんありますよね。
成年年齢引き下げによって変わること、変わらないことをご紹介していきます。
引き下げによって変わること 18歳から
- 親の同意がなくても契約ができる
(携帯電話を契約する、クレジットカードを作る、ローンを組む、部屋を借りる)
引き下げによって変わらないこと 20歳から
2 親子で知っておきたいこと
18歳でいろいろな契約ができるようになるとトラブルに発展するケースが増えること
が予測されます。
こどもがトラブルに遭わないために親ができることは、トラブル防止のかぎは、親子の
情報共有です。
親から伝えてほしいのは、成年が契約をすると簡単に解約ができないということ。
今までは、20歳未満の未成年者が親の同意を得ずに契約をした場合は、「未成年者取
消権」を使うことで、原則として、契約を取り消すことができました。
4月からは、18歳以上の人はそれができなくなります。
親子で話そう
トラブルに巻き込まれないためのポイント
- 軽い気持ちで契約をしない
- うまい話には裏があると考える(簡単な儲け話はない)
- ネットの情報に流されない(スマホの向こうの人は信用できる人?)
- 借金してまで契約をしない(クレッジット契約に注意する)
- 「クーリングオフ」制度について十分に理解しておく(電話勧誘・訪問販売などは、無条件で契約解除できるケースがある。)
気をつけるポイントは、消費者トラブルです。
3 親はここをサポート!
悪質な業者は、若者の知識・経験不足を狙う可能性がある。
若い世代は、学生時代の先輩・後輩などの関係性もまだ濃く、「断れない状況」などに
追い込まれることもある。
また、うまい話に騙されやすいので、いろいろなパターンを親子でシュミレーションし
ておくと、いざという時に断る勇気がでます。
若者は、契約の知識や社会経験の不足につけ込まれやすいため、親子で契約の約束事を
話し合い、困った時の相談先を携帯電話に登録しておくようにアドバイスも大切です。
世界的にも成年年齢を18歳とするのが、主流となっています。
親子の情報共有をして、気をつけてください。
皆様のすこしでもお役に立てれば幸いです。
これからもよろしくお願いします。
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