はじめまして!
RINNmamaのブログにようこそ!
RINNmamaのブログを見つけていただいて、とてもうれしく思います。
シングルマザー歴20年以上 50代になりました。
これから、「マイナスをプラスに考える力」についてお話を始めます。
マイナスをプラスに考える力
目次
1 マイナスをプラスに考える力
2 一度や二度の失敗ではもちろん不充分、三度廻って
一と言える
3 家の手伝いがこどもを育てる
1 マイナスをプラスに考える力
家庭の貧困、親の離婚、親の早死に災難など、いろいろな不幸は、こどもを鍛える
ための天与の困苦です。
それに、打ちひしがれることもすくなくないですが、多くはこのマイナスを乗り越えら
れます。
そうすれば、あとはプラスの飛躍の機会がまっています。
泣きごとを言ったり、助けを求めて叫んだりしても、マイナスがプラスになることはす
くないのです。
自分の力でマイナスを克服する。
自分の力でマイナスをプラスにかえることが出来れば、プラスの中で生まれ育った人よ
りも大きく伸びることができます。
苦労のないところでは、考える力がよくはたらかない。また、欠乏・欠如がクリエイテ
ィブな力を養ってくれます。
人生は、プラスとマイナスの交錯です。
人は、プラスばかりを望みみたがりますが、マイナスがあって初めてプラスがあり、そ
の、マイナスが大きいほどプラスも大きくなる。
2 一度や二度の失敗ではもちろん不充分、三度廻って
初めて一と言える
試験に落ちたり、病気になったり、仕事の上でミスをすると、悲観し、自信を失い、諦
めて、努力をしないことがすくなくないのが人間です。
失敗が、成功の大前提にあるとおもえば、失敗はすこしも怖くなくなります。
失敗なしに成功はない。
人間のすることで、始めからうまくできるのは、まずないと思います。
試行錯誤という言葉があるように、失敗をくり返しているとむずかしいことができるよ
うになります。
こどものときに、これを教えてくれる人がいれば感謝しなくてはいけません。
「楽あれば苦あり」ではなく、「苦あれば楽あり」人間は苦から逃げられないのだから
むしろありがたい言葉と、考えたほうが賢明です。
3 家の手伝いがこどもを育てる
家庭は忙しかった。こどもたちに手伝いをするように、できれば小さい子のお守りをす
るように、手伝っているうちに仕事を覚えてきます。
親の苦労もまじかでわかるようになり、することが当たり前だと思い、手伝いをしてい
るうちに、いろいろな経験をします。
なかでも、失敗したりするのは、有効な体験です。
なにもすることがないと、こどもは台所の母親のそばにきて、包丁で野菜の皮をむくの
が、見ていておもしろいのか
「やらせて!」
と、いって、じゃがいもの皮をむこうとすると、手がすべって指を傷つけそうになり、
なんでもないように皮をむく大人はえらいと関心します。
何度か失敗しないでも、リンゴやカキやキウイフルーツの皮をむくことができるように
なります。
うまくできたときの快感は格別で、自分が大きくなったような気持ちになっていまし
た。
家の手伝いは、人間を人間らしく、豊かな心をもち、大きな仕事をなしとげる生活力が
身についていきす。
ぜひ、お手伝いをさせてあげてください。
すこしでも皆様のお役に立てれば幸いです。
これからもこのような気持ちで向き合っていくつもりです。
今後ともよろしくお願いします。
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