RINNmamaのブログ

シングルマザー歴20年以上

旬の食材で健康生活のお役立ち情報を徹底解説!

はじめまして!

RINNmamaのブログにようこそ!

RINNmamaのブログを見ていただいて とてもうれしく思います。

シングルマザー歴20年以上 50代という時が流れました。

 

これから、旬の食材で健康生活のお役立ち情報を徹底解説!についてお話を始めます。

日本では、「初物を食べると75日寿命が伸びる」といわれ珍重されています。

日本には四季があり、その季節ごとに風景が変わります。

そして、季節ごとにを迎える、豊かな自然の恵みや収穫される作物があります。

の時期に収穫される野菜やくだものは、その植物が本来のびのびと生育できる気候の中で、育っているので甘みや旨み、香りなどの食味がほかの時期のものよりもすぐれていて、さらに栄養価も高くなる傾向があると言われています。

 

   旬の食材で健康生活のお役立ち情報を徹底解説!

    目次

1 旬とは❓

2 旬の食材一覧

3 一年を通して供給される食材

1 旬とは

」とは・・・

ある特定の食材において、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期をいいます。

は次の3通りのことばで使い分けています。

①「はしり」・・・・・季節を先取りする商品(初物・新物・出始めの商品)

②「」・・・・・・・収穫量がピークにあたる時期(素材として最も美味しい時期)

③「なごり」・・・・・出回りの終わりの時期(品質が落ちてくるが、価格が安く出回                

           る時期)

「食」は、健康の基本です。

中でも「今が旬」と呼ばれる食べものには、夏なら身体を冷やし、冬なら身体を温めるといったように、人間の身体にうまく働きかけてくれるものがたくさんあります。

また、「」の食材をつかうと、おいしさも格別ですし、栄養価も高くなります。

本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるためにも大切なことです。

最近では、促成栽培や抑制栽培など施設栽培技術の高度化や貯蔵・冷凍技術のこうじょうおよび、輸送手段の高速化によって、地球規模の輸出入がおこなわれるようになり、野菜はほとんどの食材で通年化が可能となり、がわかりにくくなりました。

これから、季節のの食材をご紹介させていただきます。

2 旬の食材一覧

春の食材

冬の寒さをくぐりぬけた新芽、若芽というイメージどおりに「新物○○」や「春○○」と表現されることが多いです。

食味としては、柔らかく、風味香りがよいというものが多く、山菜類や豆類の一部は代表的な春野菜です。

3月・4月・5月の旬の野菜

ふきのとう たらの芽 こごみ 菜の花 ふき うど アスパラガス スナップエンドウ 皮付きピース そら豆 グリンピース 水菜 ブロッコリー カリフラワー

キャベツ(春に出荷されるものは「春キャベツ」「新キャベツ」として人気が高い)

タケノコ(「筍」の字は、生え始めて10日以内の竹を意味します。)・・・等

3月・4月・5月の旬のくだもの

いちご 伊予柑 文旦 デコポン 清見 甘夏・プリンスメロン・ホームランメロン・・・等

夏の食材

野菜・果物ともに多くのものがでまわり、気温の上昇とともに食のしこうも変化します。

6月・7月・8月の旬の野菜

きゅうり トマト なす ピーマン スイートコーン ゴーヤ オクラ らっきょう 梅 みょうが モロヘイヤ かぼちゃ たまねぎ ジャガイモ えだまめ・・・等

6月・7月・8月の旬のくだもの

イカ びわ さくらんぼ もも ぶどう デラウェア クインシーメロン アンデスメロン マスクメロン ハウスみかん 夏みかん・・・等

秋の食材

実りの秋といわれるように秋ならではの食材がおおくなり、気温低下によって食のしこうが変化してきます。

9月・10月・11月の旬の野菜

れんこん カブ さつまいも レタス ほうれん草 さといも ゆず にんじん 

まつたけ シイタケ ぶなしめじ まいたけ・・・等

9月・10月・11月の旬のくだもの

幸水梨 豊水梨 20世紀梨 新高梨 きょほう 津軽りんご ふじりんご ジョナゴールド 王林 早生みかん みかん 富有柿 平核柿 イチジク クリ・・・等 

冬の食材

秋が深まっていくにつれて、冬型の食材にいこうしていきます。

12月・1月・2月の旬の野菜

白菜 白ネギ だいこん ごぼう 山いも くわい ゆりね 小松菜 春菊・・・等)

12月・1月・2月の旬のくだもの

あたご梨・りんご みかん キウイフルーツ キンカン 伊予柑 ぶんたん デコポン 

夏みかん 清見 はっさく・・・等)

3 一年を通して供給される食材

栽培技術および保存技術のこうじょうおよび、収穫~集荷~配送まで、物流におけるコールドチェーンの確立から、今では、主力の野菜をはじめ一年を通して、供給される食材が増えてきており、それが「」という感覚をなくしつつあります。

また、海外からの輸入品もおおく、季節がはんてんする南半球や、とこなつの赤道直下の国など気候的要件の特色をいかしたグローバルな食材がたくさんあります。

① 品種選択型(栽培技術)向上による食材

 ・葉茎菜類(きゃべつ・レタス・ほうれん草・ねぎ・・・等)

 ・土物野菜(だいこん・にんじん・ごぼう・・・等)

 ・豆類  (えんどう豆・そら豆・・・等)

これらの食材は、温度適応性のはばがひろくて、日本国内の栽培条件では温度が原因で枯死することはないのです。

よって、食材ごとのてきした温度に感応する食材を選択し、ばんしゅうの時期を季節くぶんすることと、生育期のてきした気候の地域をえらぶことで周年供給が可能になっています。

② 環境調節型(栽培技術)向上による食材

 ・果菜類と豆類(きゅうり・トマト・なす・ピーマン・メロン・すいか・枝豆・等)

 ・葉菜類   (大葉・ニラ・・・等)

これらの食材は、温度適応性のはばがちいさいので、温度を中心とする環境調節技術によって、普通栽培・早熟栽培・半促成栽培促成栽培・抑制栽培などにつくり型を分化しています。

 収穫後の長期保存による食材

 ・イモ類と玉類(ばれいしょ・たまねぎ・さつまいも・・・等)

 ・りんご類  (ふじりんご・王林ジョナゴールド・・・等)

 ・くだもの  (富有柿・ピオーネ・・・等)

イモ類・玉類は、収穫後に冷暗倉庫に保存し、そこから小分けにして出荷していきます

じゃがいもには品種ごとに休眠期間があり、そのあいだは発芽しにくいのです。

しょうがは、収穫したものを土のなかで保存する場合もあります。

りんごは、年間供給がじつげんしていますが、これは、CA貯蔵、という空気の組成を調整するという保存方法の技術がやくしんしたためです。

富有柿は、さいきん、脱気個包装された冷蔵商品があり、ピオーネは、凍る温度ギリギリで保存された氷温貯蔵品がをすぎた冬場にも販売されています。

の野菜やくだものは本当においしいです。

旬を知ったうえで、食材を選ぶことはきっとおいしく、楽しい、そして、身体にとってもよい食事につながります。

また、まだまだ広く知られていないおいしい野菜やくだものもたくさんあります。

の食材を食べてみてください。

 

の食材について関心のある方々にいくらかでも参考になれば幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が良かったと感じた方は、はてなスターやコメントを

残していってください。